れっ‐ぱく【裂帛】
1 帛(きぬ)を引き裂く音。また、そのように鋭い声。「—の気合」 2 ホトトギスの鳴き声。
レムすいみん‐こうどうしょうがい【レム睡眠行動障害】
レム睡眠中に体の動きを抑制する脳の機能が障害され、夢を見ているときに大声を出したり、手足を大きく動かしたりしてしまう病気。起きあがって歩き回り、殴る蹴るなどの動作をすることもある。パーキンソン病...
れん‐ぎん【連吟】
[名](スル)謡曲の一部分を、二人以上で声をそろえて謡うこと。⇔独吟。
れん‐こ【連呼】
[名](スル)同じ言葉を何度も繰り返して大声で言うこと。「スローガンを—する」
れん‐ざ【連座/連坐】
[名](スル) 1 他人の犯罪に関して連帯責任を問われて罰せられること。累座。「贈収賄事件に—する」 2 同じ席に連なって座ること。「—の輩(ともがら)、声をも一同に合はせ」〈申楽談儀〉
れん‐めい【連名】
二人以上の人が姓名を並べて書くこと。れんみょう。「—で声明を出す」
レーザー‐ディスク【laser disc】
レーザー光線をディスク面の微小な凸部に当て、その反射光を電気信号に変換して、音声・画像を再生するビデオディスク。平成12年(2000)ごろからDVDや通信カラオケの普及に伴い、ソフト・再生装置と...
ろ
1 五十音図ラ行の第5音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[o]とから成る音節。[ro] 2 平仮名「ろ」は「呂」の草体から。片仮名「ロ」は「呂」の初3画から。
ろう【朗】
[音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]ほがらか [学習漢字]6年 1 曇りなく澄んで、明るい。「朗月/清朗・晴朗」 2 気持ちが明るく、わだかまりがない。「朗報/明朗」 3 声がはっきりとしてい...
ろう‐えい【朗詠】
[名](スル) 1 詩歌などを、節をつけて声高くうたうこと。吟詠。「人麿の歌を—する」 2 平安中期から流行した歌謡で、漢詩文の一節を朗吟するもの。中世以降、雅楽化された。詞章となる詩歌を収めた...