やすぎ‐さだとし【八杉貞利】
[1876〜1966]ロシア語学者。東京の生まれ。東京外国語学校教授。日本におけるロシア語・ロシア文学研究に多大に貢献した。著「露西亜語学楷梯」「ロシア語辞典」など。
やっ‐かい【訳解】
[名](スル)外国語で書かれたものや古文を翻訳し、解釈を加えること。翻訳と解釈。「海外の論文を—して出版する」
ヤンキー‐ボンド【Yankee bond】
米国の債券市場で、世界銀行などの国際機関や、外国の政府・地方自治体・民間企業が発行する債券。日本のサムライボンド(円建て外債)や英国のブルドッグボンドに相当する。
ゆう‐きゃく【誘客】
客を誘い入れること。客を招き寄せること。「外国人観光客の—に取り組む」
ゆう‐こう【遊行】
[名](スル) 1 遊び歩くこと。「外国に—して一時歓娯を極むるに似たれども」〈織田訳・花柳春話〉 2 さまようこと。「一度肉体死するや、其霊魂は、—して」〈宮本・伸子〉
ゆ‐しゅつ【輸出】
[名](スル) 1 自国の産物・技術などを外国に向けて送り出すこと。特に、自国の商品を外国へ売ること。「電気製品を—する」「プラント—」⇔輸入。 2 運び出すこと。
ゆしゅつにゅう‐とりひきほう【輸出入取引法】
不公正な輸出取引を防止し、輸出取引および輸入取引の秩序の確立と外国貿易の発展を図ることを目的として、協定・組合などについて定めている法律。昭和27年(1952)施行。
ゆしゅつ‐ひん【輸出品】
外国へ輸出する物品。
ゆしゅつぶっぴん‐はんばいじょう【輸出物品販売場】
外国人旅行者等の非居住者に対して、通常生活の用に供する物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる店舗。「タックスフリーショップ」のこと。消費税法に規定。
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協定の遵守などの観点から、輸出に際して経済産業大臣の承認が必要な品目を示す。また、...