せき【隻】
[接尾]助数詞。 1 比較的大きい船を数えるのに用いる。「駆逐艦二—」 2 屏風など対(つい)になっているものの片方を数えるのに用いる。「六曲一—」 3 魚・鳥・矢などを数えるのに用いる。「箭二...
せきほう‐へんい【赤方偏移】
遠ざかっている天体から来る光のスペクトル線の波長が、波長の長いほう、すなわち赤いほうにずれていること。ドップラー効果によって起こり、遠ざかる速度が大きいほど、ずれも大きい。レッドシフト。⇔青方偏移。
せっ‐か【雪加/雪下】
セッカ科セッカ属の鳥。スズメより小形で、体のわりに尾が大きい。背面は黄褐色に黒い縦斑があり、腹面は白っぽい。ユーラシアに広く分布。日本では夏鳥として草地や川原でみられ、上昇しながらヒッヒッ、下降...
セドナ【Sedna】
太陽系外縁天体の一つ。2003年、パロマー山天文台からの観測で発見された。名の由来はイヌイット神話の海の女神。冥王星の外側、近日点76天文単位、遠日点943天文単位の細長い楕円軌道を描いて、約1...
セリミエ‐モスク【Selimiye Mosque】
トルコ北西部の都市エディルネの旧市街中央部にあるイスラム寺院。16世紀、オスマン帝国のスルターン、セリム2世により、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造された。スィナン自ら最高傑作と称し、...
セルフパワード‐ハブ【self-powered hub】
ACアダプターなどから電源を供給するUSBハブ。一つのUSBポートにつき、5ボルト、最大500ミリアンペアの電力を供給できる。消費電力が大きいプリンターやスキャナーの接続に向く。→バスパワードハブ
せん‐おく【千億】
億の千倍。また、非常に大きい数。
せんだん‐そう【剪断層】
接線方向の流速が異なる二つの流体が接しているときにできる層。流体中に流線型でない物体を置いたとき、物体後方とその周囲の流体との間に生じる。流体のレイノルズ数が大きい場合、乱流となる。ずれ層。ずり...
セントクロイ‐とう【セントクロイ島】
《Saint Croix Island》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部の米国領バージン諸島の島。セントトーマス島の南約65キロメートルに位置する。バージン諸島中で最も大きい。デンマーク領...
セントメアリー‐こ【セントメアリー湖】
《Saint Mary Lake》米国モンタナ州北西部、グレーシャー国立公園内にある湖。同公園でマクドナルド湖に次いで2番目に大きい。長さ約16キロメートルの細長い氷河湖で、西のマクドナルド湖と...