とくい‐しょうわくせい【特異小惑星】
多くの小惑星が含まれる小惑星帯とは異なる軌道をもつ小惑星の総称。軌道長半径が木星軌道より外側にあるケンタウロス族、アポロ群・アモール群・アテン群などの地球近傍小惑星、軌道傾斜角が90度以上の逆行...
とく‐だい【特大】
[名・形動]特別に大きいこと。また、そのさま。「—のホームラン」「—号」
とく‐びれ【特鰭】
カサゴ目トクビレ科の海水魚。全長約40センチで、雄が大形。体は細長く、多数の骨板に覆われ、雄は第2背びれとしりびれが大きい。本州北部・北海道沿岸に分布。食用。
とくべつ‐そんえき【特別損益】
企業の通常の活動以外の特別な要因によって一時的に発生した損益で、金額が大きいもの。損益計算書の区分の一つ。長期保有目的の有価証券や固定資産などの売却損益、災害による損失などが含まれる。経常損益(...
とこ【床】
1 寝るために設けるところ。布団などの寝具を調えた場所。また、その布団など。ねどこ。「—を延べる」「—を取る」「病の—」 2 男女の共寝。「—あしらい」 3 地面より少し高くなっていて、板などを...
とじた‐うちゅう【閉じた宇宙】
膨張宇宙論において、宇宙はビッグバン以降膨張を続けているが、宇宙の平均密度がある臨界密度より大きい場合はやがて収縮に転ずる。このような宇宙を閉じた宇宙といい、その曲率は正となる。現時点の観測事実...
トップ‐ヘビー【top-heavy】
1 上部が重いこと。 ㋐船舶の重心が上部にあること。転覆しやすくなる。 ㋑テニスラケットの重心がフレーム寄りにあること。 2 組織などで、上層部の占める割合が大きいこと。管理職の人数が多すぎること。
トナカイ
《アイヌ語から》シカ科の哺乳類。北極地方のツンドラ地帯に群をなしてすみ、体高1〜1.4メートル。雌雄ともに角をもち、ひづめが大きい。北ヨーロッパでは古くから家畜化され、そり引きなどに使われる。カ...
とび‐うお【飛魚】
1 トビウオ科の海水魚。全長約35センチ。背中が銀青色、腹が白い。大きな胸びれ・腹びれを広げて海面上を飛ぶ。本州中部以南に分布。食用。ほんとび。あご。つばめうお。とんぼうお。とび。《季 夏》 2...
とび‐はじ【飛び恥】
大量に二酸化炭素を排出するため、環境負荷が大きい飛行機の利用を恥とすること。フライトシェーム。