いし‐うす【石臼】
石でつくったうす。ひきうす。大きなものや重いもののたとえにもいう。
い‐しき【居敷き/臀】
1 座。座る場所。座席。「草を敷きて—とせば」〈神功紀〉 2 尻(しり)。「私は其様(そんな)に—が大きうございますかえ」〈人・閑情末摘花〉
イシククル‐こ【イシククル湖】
《Issik-köl/Ысык-Көл》キルギス北東部にある湖。ロシア語名イシククリ湖。首都ビシュケクの東約180キロメートル、標高約1600メートルの高地に位置する。同国最大の面積をもつ。塩分...
いしひき‐うた【石引(き)歌/石引(き)唄】
民謡で、大きな石などを引いて運ぶときにうたう歌。木遣(きや)り歌の一種。
いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】
奈良県高市郡明日香村島庄にある飛鳥時代の古墳。巨大な横穴式石室が露出し、天井石が舞台のように大きいためにこの名がある。蘇我馬子(そがのうまこ)の墓とする説もある。
いしまき‐さん【石巻山】
愛知県豊橋市東北部にある円錐(えんすい)形の山。標高358メートル。山頂は、石灰岩の天狗岩・雄岩・雌岩の三つの大きな岩塊からできている。周辺の石灰岩地帯植物群落は国の天然記念物に指定されている。...
い‐しゅく【萎縮】
[名](スル) 1 しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。「寒くて手足が—する」「聴衆を前にして—してしまう」 2 正常の大きさに達した生体の器官などが、小さく変化して、機能しなくなるこ...
いし‐わり【石割(り)】
1 石を割ること。また、その道具。 2 石積みの際に、石材の大きさや据え付け位置などを割り付けること。 3 ヒクイドリの別名。 4 「石割り雪駄(せった)」の略。
いしわり‐ざくら【石割(り)桜】
盛岡市の盛岡地方裁判所構内にあるエドヒガンザクラ。大きな石の狭い割れ目から生え、高さ5メートルに達する。大正12年(1923)天然記念物に指定。
いじょう‐かんそう【異常乾燥】
空気が異常に乾燥すること。注意報は、実効湿度も小さく、火災の危険が大きいときに出される。