なげ‐だ・す【投(げ)出す】
[動サ五(四)] 1 投げて外へ出す。ほうりだす。「がらくたを外へ—・す」 2 投げるように乱暴につきだす。また、無造作に置く。「床に足を—・す」「本を机の上に—・す」 3 物事を成就しないうち...
なで‐かしず・く【撫で傅く】
[動カ四]なでるように大切に世話をする。かわいがって育てる。「明け暮れまもりて、—・くこと限りなし」〈源・東屋〉
な・でる【撫でる】
[動ダ下一][文]な・づ[ダ下二] 1 てのひらで軽くさわり、さする。「犬の頭を—・でる」 2 物や風などが軽く触れる。「高原の風が頰を—・でる」 3 髪に櫛(くし)を入れる。「化粧鏡を取出し鬢...
なれ‐したし・む【慣れ親しむ/馴れ親しむ】
[動マ五(四)]いつも接してなじむ。身近なものとしてなれる。「外国語を学ぶには、ネイティブのアクセントやイントネーションに—・むことが大切だ」
にっぽん‐の‐こころ【日本のこころ】
平成26年(2014)結成の保守系政治団体。結党時の称「次世代の党」を翌年「日本のこころを大切にする党」に改称。平成29年(2017)に現名称に改称するも、同年の総選挙で政党要件を失った。(20...
にばんめ‐きょうげん【二番目狂言】
歌舞伎で、1回の興行の二番目の演目。江戸後期には一番目(時代物)・二番目(世話物)の2演目興行で、のちに間に中幕(なかまく)、最後に大切(おおぎり)が入った。二番目物。
ネーチャー‐ゲーム【nature game】
さまざまなゲームをしながら体全体で自然と触れ合うことによって、人間と自然の共存の大切さを子供たちに実感させる教育手段。アメリカのナチュラリストであるジョセフ=コーネルが考案した。
のど【喉/咽/吭】
《「のんど」の音変化》 1 口腔の奥の、食道と気管に通じる部分。咽喉(いんこう)。「御飯が—につかえる」「—まで出かかった言葉をのみこむ」 2 頸部(けいぶ)の前面。のどくび。「剣で—を突く」 ...
はこ‐いり【箱入り】
1 箱に入れてあること。また、箱に入っているもの。「—のチョコレート」 2 大切にしまっておくこと。また、大切にしているもの。「—のひとり息子」「この練れた—の思案を聞いて手本にせよ」〈浮・曲三...
はたき‐もの【叩き物】
身代を使い果たすこと。「大切な小野の家を—にするとは」〈伎・毛抜〉