ジェズカズガン【Jezqazğan/Жезқазған】
カザフスタン中央部、カラガンダ州の都市。サリス川の支流カラケンギル川の貯水池に面する。第二次大戦後の銅山開発に伴い、工業都市として急速に発展した。
じじゅう‐ぶかん【侍従武官】
第二次大戦前、天皇に近侍して、編制・統帥など軍事に関する大権の執行を補佐した陸海軍の将校。
じつぎょう‐きょういく【実業教育】
実業に従事するために必要な知識・技術を授けることを目的とする教育。第二次大戦後は産業教育とよばれる。
じつぞん‐しゅぎ【実存主義】
《(フランス)existentialisme》人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。合理主義・実証主義に対抗しておこり、20世紀、特に第二次大戦後に文学・芸術を含む思想運動として展開される。キ...
ジャニー‐きたがわ【ジャニー喜多川】
[1931〜2019]芸能プロモーター・実業家。本名、喜多川擴(ひろむ)。米国ロサンゼルスの日本人僧侶の家庭に生まれる。第二次大戦後、米軍で通訳などをするとともに日米で興行界に触れ、昭和37年(...
ジャヤプラ【Jajapura】
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)北岸の港湾都市。パプア州の州都。フンボルト湾に面し、古くから天然の良港として知られた。オランダ領ニューギニア時代の旧称ホランディア。その後、...
ジャワ【Java】
《「ジャバ」とも》インドネシア共和国の中心をなす島。17世紀からオランダが領有、第二次大戦中は日本軍が占領した。ジャワ原人の発見地。面積12万1000平方キロ。 [補説]「爪哇」とも書く。
じゅうしん‐かいぎ【重臣会議】
第二次大戦前、内大臣を補佐して後継首相の選定などを行った会議。五・一五事件後、元老西園寺公望の勧告で設置。法的根拠はなく、首相経験者・枢密院議長などで構成された。
じゅうぞく‐こく【従属国】
1 法制上は独立国であるが、政治的、経済的に他国の事実上の支配下にある国。 2 宗主国(そうしゅこく)の国内法に基づいて、外交関係の一部は自ら処理するが、他の部分は宗主国によって処理される国家。...
じゅう‐どう【柔道】
日本古来の柔術諸流派をもとに、明治15年(1882)嘉納治五郎によって創始された格闘技。心身を鍛練修養し、青少年の教育に貢献することを目的とした。技は、投げ技・固め技・当て身技の3部門から成る。...