いり‐も・む【いり揉む】
[動マ四] 1 入り乱れて押し合う。また、天候などが荒れ狂う。「終日(ひねもす)に—・みつる雷(かみ)の騒ぎに」〈源・明石〉 2 ひたすらに祈る。「ただ少しの便りを給はらんと—・みて申して」〈今...
いん‐き【陰気】
[名・形動] 1 万物生成の根本となる二気の一。陰の気。⇔陽気。 2 気分・雰囲気・天候などが、晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「なんとなく—な人」「—な会」⇔陽気。 [派生]いんきさ[名]
ウエザー【weather】
天気。天候。気象。「—マップ」
うちゅうたいようこう‐はつでん【宇宙太陽光発電】
宇宙空間で大規模な太陽光発電を行い、電力を地上に伝送する発電方法の総称。宇宙空間では日没や天候や緯度、また大気の吸収などの影響がないため、理論上、地上に比べて高効率な発電が可能となる。地上への電...
うどんこ‐びょう【饂飩粉病】
植物の茎や葉の表面が、うどん粉を振りかけたように白くなる病害。子嚢菌(しのうきん)類のウドンコ病菌によって起こり、やや乾きぎみの天候のときに発生する。白渋(しらしぶ)病。白粉(しろこ)病。
うん‐き【雲気】
1 雲。また、雲の動き。 2 空中に立ち上る異様の気。昔、天文家や兵術家が天候・吉凶などを判断する根拠にしたもの。「—を考えて見るにそんな事ではないかと思う」〈福沢・福翁自伝〉 3 歌舞伎で、舞...
エックスバンド‐ぼうえいつうしんえいせい【Xバンド防衛通信衛星】
防衛省が独自に運用する通信衛星。愛称は「きらめき」。天候などの影響を受けにくいXバンドのマイクロ波を使用し、部隊の情報共有、弾道ミサイルの発射や現場の状況把握などに必要な高速・大容量の通信を可能...
おお‐あれ【大荒れ】
[名・形動] 1 はなはだしく荒れはてていること。「—の家」 2 振る舞いや気持ちのあり方が、非常に荒っぽくなること。また、そのさま。「酒に酔って—に荒れる」 3 天候がひどく荒れること。暴風雨...
おき‐どめ【沖止め】
1 空港の搭乗口や、港の岸壁から離れた所に、航空機や船舶を停泊させること。搭乗・上陸にはバスや小型船を使う。 2 行事や事故・悪天候などにより、漁船の出漁を一斉に止めること。
おり‐から【折柄】
1 ちょうどその時。折しも。副詞的にも用いる。「—の豪雨をついて出発」「—聞こえる祭り囃子(ばやし)」 2 (接続助詞的に用いる)…の時なので。…の時節だから。「天候不順の—」 3 その物事にふ...