マンシー【Muncie】
米国インディアナ州東部の都市。インディアナポリスの北東約80キロメートル、ホワイト川沿いに位置する。周辺に農業地帯が広がり、農畜産物の集散地として発展。1880年代の天然ガス発見以降、ガラス、自...
マンニトール【mannitol】
糖アルコールの一種。白色で甘味のある水溶性の結晶。天然に広く存在し、食品ではコンブやキノコ類などに多く含まれる。また、食品添加物や医薬品にも利用される。
まんの‐ふうけつ【万野風穴】
静岡県富士宮市にある風穴。幅6.4メートル、全長約908メートルで日本最大級。国の天然記念物。大日穴。
まんば‐づる【万羽鶴】
鹿児島県の出水(いずみ)平野で秋から春にかけて、1万羽以上のナベヅル・マナヅルが越冬のために飛来すること。国の特別天然記念物。
ミイラ【(ポルトガル)mirra】
人間や動物の死体が腐敗せずに原形に近い状態を保っているもの。土地や空気の乾燥・寒冷などによる天然のものと、宗教上の理由から遺体の保存を望み、種々の防腐・保存処置を施して作る人工のものとがある。エ...
みかど‐あげは【帝揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張7センチくらい。翅は黒色地に淡い青色ないし黄色の縦帯があり、その外方や内方にも斑点列がある。日本南部に分布し、高知市のものは特別天然記念物。幼虫はオガタマ...
みさき‐うま【岬馬/御崎馬】
宮崎県の都井(とい)岬付近で、半野生状態で生息する小形の馬。家畜の馬が放牧されて野生化したもの。天然記念物。都井馬。
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
自(みずか)ら直(なお)きの箭(や)を恃(たの)まば百世(ひゃくせい)矢(や)無(な)からん
《「韓非子」顕学から》手を加えないで天然のままでまっすぐな矢ができるのを待っていたら、百代たっても矢は得られないだろう。生まれながらに完全な人はいないということ。
みっちゃ
天然痘のあと。あばた。