たいはく‐あめ【太白飴】
精製した純白の砂糖を練り固めて作った飴。
たいはく‐く【太白区】
⇒太白
たいはく‐さんみゃく【太白山脈】
⇒テベクさんみゃく 金史良の長編歴史小説。昭和18年(1943)「国民文学」誌に発表した日本語作品。 金達寿の長編小説。未完。昭和44年(1969)刊。昭和29年(1954)刊行の「玄界灘...
たいはく‐じん【太白神】
陰陽道(おんようどう)で、方角神の名。金星の精で、大将の姿をし、兵事や凶事をつかさどる。日ごとに遊行の方角を変え、その方角に向かって外出などを忌む。一日回(ひとひめぐ)り。
たいはく‐せい【太白星】
金星の異称。
タイピン【Taiping】
マレーシア、マレー半島北西部、ペラ州の都市。旧称ラルート。19世紀半ばに錫(すず)鉱山が発見され、中国系の移民が急増し発展した。かつて同州の州都がおかれた(現在はイポー)。コロニアル様式の州立博...
タイピーエン【太平燕】
《(中国語)》春雨を入れたスープに、ゆで卵、野菜、魚介類などを炒めた具をのせた料理。中国料理をもとに日本でつくられたもので、熊本の名物。
たい‐ふ【太傅】
1 中国、周代の三公の一。天子の師傅(しふ)となる官。 2 左大臣の唐名。また、太政大臣(だいじょうだいじん)の唐名。
たい‐ふく【大腹/太腹】
[名・形動] 1 おおきなはら。ふといはら。 2 度量の大きいこと。また、そのさま。「—な先生の事だから」〈真山・家鴨飼〉
たい‐へい【太平/泰平】
[名・形動] 1 世の中が平和に治まり穏やかなこと。また、そのさま。「—の夢を破る」「—な(の)世」「天下—」 2 「太平楽」に同じ。「わざと弱味をみせぬつもりの—なり」〈滑・続膝栗毛・九〉