たいよう‐フレア【太陽フレア】
⇒フレア3
たいよう‐ほ【太陽帆】
宇宙船の推進力として、太陽や恒星からの光や粒子風の圧力を利用する装置。帆船の帆が風を受けて進むように、宇宙船に取り付けられた薄膜により光を反射して推進する。燃料を必要としないため、宇宙空間での遠...
たいようほうしゃ‐かいへん【太陽放射改変】
⇒太陽放射管理
たいようほうしゃ‐かんり【太陽放射管理】
地球温暖化を緩和させるため、地表に届く太陽光を減らす技術の総称。気候工学の一つ。成層圏に二酸化硫黄を散布して硫酸塩エーロゾルに変化させ、太陽光を遮る手法が有望視されている。太陽放射改変。太陽地球...
たいよう‐ぼうがい【太陽妨害】
地上の通信施設からみて、人工衛星が太陽と同じ方向にあるときに起こる通信障害。静止軌道をとる人工衛星の場合、北半球では春分前と秋分後の数日の正午に生じる。
たいようめん‐けいか【太陽面経過】
⇒日面通過
たいようめん‐つうか【太陽面通過】
⇒日面通過
たいよう‐れき【太陽暦】
地球の公転運動すなわち1太陽年を基本単位にした暦。エジプト暦に始まり、ユリウス暦・グレゴリオ暦と改良され、現在世界各国で使用。1年を365日とし、西暦年数が4で割り切れる年を閏年(うるうどし)と...
たいよう‐ろ【太陽炉】
太陽光をレンズや反射鏡で集中し、高熱を得る装置。数千度の高温を発生することができ、発電や調理などに利用される。また、オリンピックの聖火はギリシャのオリンピアで太陽炉を用いて採火される。
たいりゅう‐じ【太竜寺】
徳島県阿南市にある高野山真言宗の寺。山号は舎心山。開創は延暦17年(798)と伝えられる。空海修行の地。四国八十八箇所第21番札所。