みみず【蚯蚓】
小説家、倉光俊夫による個人雑誌。昭和55年（1980）創刊。
耳(みみ)留(と)・む
注意して聞く。聞いて心にとめる。「何となく言の葉ごとに—・めて」〈右京大夫集〉
み‐みょうと【三夫婦】
親・子・孫の3代の夫婦がそろっていること。めでたいこととされる。
みゃく【脈／脉】
１ 動物の体内で血液が流通する管。血管。 ２ 脈拍。「—が乱れる」 ３ 《医師が患者の脈拍をみて病状を診断するところから》先の望み。見込み。「そうすれば又…—を取りかえす工夫もあるだろう」〈独歩...
みや‐の‐だいぶ【宮大夫】
中宮職(ちゅうぐうしき)の長官。中宮大夫。
みやはら【宮原】
姓氏の一。 [補説]「宮原」姓の人物宮原昭夫(みやはらあきお)宮原清(みやはらきよし)
みやび‐お【雅び男】
風流を好む男。洗練された風雅な男性。「彼女が文書きちらし—の中にまじって」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
み‐ゆ【御湯】
１ 温泉。いでゆ。「—の上(うへ)の木群(こむら)を見れば」〈万・三二二〉 ２ 湯の敬称。おゆ。「うらやましほた木切りくべいかばかり—わかすらむ秋の山里」〈右京大夫集〉 ３ 巫女(みこ)が神前で...
みょう【名】
１ 「名田(みょうでん)」の略。 ２ 「名代(みょうだい)」の略。「夫は所の—にさされて」〈虎寛狂・筑紫の奥〉
みょう‐しゅ【名主】
平安後期から中世にかけての名田(みょうでん)所有者。領主に対して年貢・夫役(ぶやく)などの負担の義務を負う一方、家族・所従・下人などに名田を耕作させた。
