ブーメラン‐げんしょう【ブーメラン現象】
自分の行為の影響がそのまま自分に及ぶこと。他人の失敗や不正を批判した者が同様の行為をしていたと後になって発覚し、自らも批判を受けること。→天に向かって唾を吐く [補説]平成16年(2004)に自...
へた‐ば・る
[動ラ五(四)] 1 疲れはてる。へとへとになる。へばる。「走るペースが速すぎて—・る」 2 気力がなくなる。へこたれる。「たった一度の失敗で—・るな」 3 ひれふす。平伏する。「弾丸に向って、...
蛇(へび)に噛(か)まれて朽縄(くちなわ)に怖(お)じる
《「朽縄」は、腐った縄》蛇に一度噛まれてからは腐った縄を見てもおびえる意で、一度の失敗に懲りて必要以上に用心深くなることのたとえ。羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く。
へ‐へ
[感] 1 人をばかにして笑う声。「—、ざまあみろ」 2 へつらって笑う声。「—、失敗したよ」
へま
[名・形動] 1 気のきかないこと。間のぬけていること。また、そのさま。「—なやつ」「—な応答」 2 手抜かりをすること。処置を誤ること。失敗。「とんだ—をやる」
へんぽう‐じきょう【変法自強】
中国、清朝末期の政治改革運動。康有為・梁啓超らが中心になり、議会政治を基礎とする立憲君主制の樹立をめざした。光緒帝の支持を受けたが、西太后ら保守派の弾圧(戊戌(ぼじゅつ)の政変)によって失敗した。
ペルシア‐ていこく【ペルシア帝国】
古代ペルシアのアケメネス朝の帝国(前550〜前330)。ダレイオス1世の時にオリエントを統一、ギリシャ遠征(ペルシア戦争)に失敗、アレクサンドロス大王の東征により滅亡。→アケメネス朝
ほい
[感] 1 物を担いだり、動かしたり、手渡したりするときの掛け声。「えっさ—さっさ」 2 気安く引き受けるときに発する声。「—きた、どっこい」 3 失敗や落ち度に気づいたときに発する語。「そんな...
ぼろ【襤褸】
《擬態語「ぼろぼろ」から出た語》 1 使い古しの布。ぼろきれ。「—で靴を磨く」 2 着古して破れた衣服。また、つぎだらけの衣服。「—を着る」 3 隠していた都合の悪い点。また、失敗。「—を隠す」...
ぼん‐ミス【凡ミス】
不注意による失敗。軽率でつまらないミス。「相手の—で勝ちを拾う」