おうしゅう‐し【奥州市】
⇒奥州
おうしゅう‐せいばつ【奥州征伐】
文治5年(1189)源頼朝が義経をかくまった藤原泰衡(ふじわらのやすひら)を平泉に攻めて滅ぼした戦い。
おうしゅう‐そうぶぎょう【奥州総奉行】
鎌倉幕府の職名。奥州征伐後、葛西清重(かさいきよしげ)に始まり、陸奥国御家人統率や平泉郡の検非違使の管轄を行った。
おうしゅう‐たんだい【奥州探題】
室町幕府の職名。陸奥国内の軍政・民政をつかさどった。奥州管領。→羽州(うしゅう)探題
おう‐ち【奥地】
「おくち(奥地)」に同じ。
おう‐てい【奥底】
1 奥深い所。 2 心中の秘密。
おうとう‐き【奥陶紀】
オルドビス紀のこと。
おう‐な・し【奥無し】
[形ク]思慮が浅い。軽率である。「幼きほどは、おのづから—・き有様もや御覧ぜむ」〈夜の寝覚・四〉
おう‐ひ【奥秘】
学問や技芸などで、めったに明かせない大事なことがら。奥義。
おう‐よ・る【奥寄る】
[動ラ四] 1 部屋の奥のほうへ寄る。「—・りて三四人さしつどひて絵など見るもあめり」〈枕・一八四〉 2 昔風である。古風である。「御手の筋、ことに、—・りにたり」〈源・玉鬘〉 3 年をとる。老...