さい‐しょく【采色】
1 風采と顔色。顔つき。「—不定」 2 色どり。また、女性の美しい顔だち。
さいしょく‐けんび【才色兼備】
女性がすぐれた才知と美しい顔かたちをもっていること。
さい‐じょ【妻女】
1 妻と娘。 2 妻である女性。
さい‐じょ【才女】
才知のすぐれた女性。才媛。
さい‐じょ【斎女】
神に仕える未婚の若い女性。いつきめ。
さいもん‐ふみ【柴門ふみ】
[1957〜 ]漫画家。徳島の生まれ。本名、弘兼(ひろかね)準子。若い女性の等身大の恋愛を描き、同世代の絶大な支持を得る。作品の多くはテレビドラマ化され、トレンディードラマ流行の一翼を担った。夫...
さいわい‐おり【幸い織(り)】
縦糸を密に、横糸を数本並べて織り込み、横筋を出した絹織物。博多織に似たもので、光沢がある。女性の帯地などに用いる。
さい‐わ・う【幸ふ】
[動ハ四]《「さきわ(幸)う」の音変化》幸運にめぐりあう。栄える。特に、女性が結婚をして幸せになる。「御娘八人おはしき。みなとりどりに—・ひ給へり」〈平家・一〉
さがみ‐おんな【相模女】
相模国から江戸に奉公に出た女。川柳などで好色な女性とされた。さがみ。
さがり‐ば【下がり端】
平安時代、女性の額髪の両端を肩の辺りで切りそろえたようす。また、その髪の端。「髪の—、めざましくもと見給ふ」〈源・夕顔〉