さすらいのこじラスムス【さすらいの孤児ラスムス】
《(スウェーデン)Rasmus pa luffen》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンの児童文学作品。1956年刊。孤児院をぬけだした少年ラスムスが風来坊のオスカルと旅に出て、本当の幸せを見...
サニタリー‐ボックス【sanitary box】
トイレの隅に置く、女性の生理用品などを入れる容器。
サビニのおんなたちのりゃくだつ【サビニの女たちの略奪】
《原題、(フランス)L'Enlèvement des Sabines》プーサンの絵画。カンバスに油彩。ローマ人がサビニ人をだまして多くの未婚の女性たちを略奪した伝説を描いたもの。パリ、ルーブル美...
サフィズム【sapphism】
女性の同性愛。レスビアン。サッフィズム。→サッフォー
サフラジェット【suffragette】
20世紀初頭の英国で、婦人参政権を求めて活動した女性たち。特に、破壊活動など過激な手段をとった一派をさす。
サマー‐コート【summer coat】
夏の女性用コート。おしゃれ用。ヨーロッパでは正式な外出着として用いる。
さむら・う【候ふ/侍ふ】
[動ハ四]《「さぶらう」の音変化》「そうろう」にあたる、中世の女性語。多く補助動詞として用いる。…でございます。「小野の小町が成れる果てにて—・ふなり」〈謡・卒都婆小町〉
さ‐もじ【さ文字】
1 魚または鯖(さば)をいう女房詞。「女御より—まゐる」〈御湯殿上日記〉 2 「さびし」「ささやか」など「さ」で始まる言葉をいう語。主に女性が用いた。「一日進ぜたる文は、—にして(=裂イテ)お捨...
さや‐あて【鞘当て】
1 武士が道で行き違うときに、互いに刀の鞘に触れたのをとがめ、争うこと。さやとがめ。転じて、ささいなことからおこるけんか・争い。 2 一人の女性をめぐり二人の男性が争うこと。「恋の—」 3 歌舞...
サラファン【(ロシア)sarafan】
ロシアの女性が着る代表的民族衣装。ひもで胸の部分までつるジャンパースカート風のもので、ふつう、ロシア風ブラウスの上に着る。