下地(したじ)は好(す)きなり御意(ぎょい)はよし
もともと好きなところへ、他からも好意をもって勧められる。こんなに都合のいい話はないというたとえ。
しば‐い【芝居】
1 《5などに由来》歌舞伎などの興行物。しばや。「—好き」「—通」 2 役者などが演技をすること。また、その演技。「いい—をする」 3 計画的に人をだますためのこしらえごと。狂言。「ひと—打つ」...
し‐ほうだい【仕放題】
[名・形動]好きかってに、したいだけすること。また、そのさま。「わがままの—」「—なぜいたくをする」
しゃこう‐せい【社交性】
1 人とつきあうことの好きな、また、じょうずな性質。「—に富む」「—に欠ける」 2 個人が集まって社会をつくろうとする人間の特性。
借金(しゃっきん)を質(しち)に置(お)・く
1 借金しか質草にできないほど貧乏する。 2 無理な金銭の工面をする。「欲しいとなれば—・いても買おうという骨董好きだ」
しゅぎ‐はん【衆議判】
1 歌合わせで、歌の優劣を判者に任せず、左右の方人(かたうど)が論議し合って決めること。 2 合議で優劣・採否などを決めること。「女郎の物好き、重ねて—にて極むべし」〈浮・敗毒散・三〉
しゅ‐と【酒徒】
酒を飲む仲間。また、酒好きの人。
しょ‐いん【書淫】
読書にふけること。非常に書物が好きなこと。また、その人。
しょう‐あい【鍾愛】
[名](スル)《「鍾」は集める意》たいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。「—すること大方(おおかた)ならず」〈谷崎・春琴抄〉
しょう‐じょう【猩猩】
1 オランウータンの別名。 2 想像上の動物。オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲むという。 3 酒の好きな人。大酒飲み。 4 能面の一。童子の顔を赤く彩色した面...