しぐれ‐てい【時雨亭】
京都高台寺の境内にある二階建ての茶室。利休好みとして知られる。もと伏見城内にあったものを移築したと伝える。
し‐こう【嗜好】
ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。「—が変わる」「日本人の—に合う」
しこう‐ひん【嗜好品】
栄養をとるためでなく、その人の好みによって味わい楽しむ飲食物。茶・コーヒー・酒など。
しだし‐いしょう【仕出し衣装】
新しい趣向の衣装。流行の衣装。「—の物好み」〈浮・五人女・三〉
しゅう‐し【宗旨】
1 宗門の信仰内容の主旨として説くところ。ある宗教の教えの中心教義。「—を説く」 2 一つの宗教の中の流派。宗門。宗派。 3 自分の主義・主張・趣味。好みのやり方や考え方。「—に合わない」
しゅ‐せん【酒仙】
世俗の事にとらわれず、酒をこの上なく好み楽しむ人。また、酒に非常に強い人。
しゅっとう‐にん【出頭人】
1 その場所に出頭した人。 2 室町時代から江戸初期にかけて、幕府または大名の家で、主君の側にあって政務に参与する者。三管領・四職・奉行・老臣など。出頭衆。 3 主君の寵愛を得て権勢をふるってい...
しゅ‐み【趣味】
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「—は読書です」「—と実益を兼ねる」「多—」 2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。...
しょうじょ‐しゅみ【少女趣味】
思春期の女性に共通してみられる好み。感傷的で甘美な情緒を好む傾向をいう。
性(しょう)に合(あ)・う
その人の性格や好みに合う。「この仕事は、僕の—・っている」