かんかつ‐もの【寛闊者】
はで好きの人。はで好み。だて者。「したりしたり、—めと、人皆うち眺めける」〈浮・一代女・四〉
かんのう‐けんさ【官能検査】
人間の感覚(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)によって、製品の品質を判定する検査。人の好みなど、機械では測定できない場合などに用いられる。官能試験。
き‐ちぬ【黄茅渟】
タイ科の海水魚。クロダイに似るが、腹びれと尻びれ、尾びれ下部が黄色い。浅海の岩礁域や内湾などを好み、日本では主に関西以南に生息。きびれ。
キッザニア【KidZania】
子供がさまざまな職業を疑似的に体験できるテーマパーク。好みの職業を選んで業務を行うと専用通貨が支払われ、パーク内で利用できる。1999年、メキシコシティーに造られて以降、世界各地で開園。日本では...
き‐に‐いり【気に入り】
(多く「おきにいり」の形で)好みに合うこと。好ましく思うこと。また、その人や物。「社長のお—」「お—の店」
気(き)に入(い)・る
1 好みに合う。 2 他人の機嫌をとる。「色々お—・りて、すかし給へども」〈浮・好色盛衰記〉
きょう‐ふう【京風】
1 京都の人の好み・やり方。「—の味つけ」 2 洗練されて優雅なようす。
くせ【癖】
《「曲(くせ)」と同語源》 1 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ—」「なくて七—」「怠け—(ぐせ)がつく」 2 習慣。ならわし。「早...
口(くち)に合(あ)・う
飲食物の味が好みに合う。「お—・えばよろしいのですが」
くらまえ‐ふう【蔵前風】
1 江戸時代、浅草蔵前の札差(ふださし)の豪奢(ごうしゃ)な風俗。 2 女性の髪の結い方の一。丸髷(まるまげ)の一種で、髷の根を高く、前後を短くして、髱(たぼ)を低くしたもの。江戸後期に流行。蔵...