すい‐ぎゅう【水牛】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類。大形で、体毛は少なく、水辺で暮らし、水浴・泥浴を好む。雌雄とも半月形の大きな角をもつ。野生種アルナはインドの一部に分布。東南アジアでは重要な家畜となっており、イ...
すい‐じん【粋人】
1 風流を好む人。優雅な、趣味の豊かな人。 2 遊里や花柳界などの事情によく通じている人。転じて、経験を積んで世間や人情の裏表をよく知っている、さばけた人。通人。
すいそ‐さいきん【水素細菌】
水素と酸素の反応によって生じる化学エネルギーを利用し、炭酸同化作用を行う細菌。ふつう有機物を摂取できる従属栄養細菌として土壌細菌にみられるが、高温環境を好む好熱菌の中に独立栄養性の水素細菌が見つ...
すき【好き】
[名・形動] 1 心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。「—な人」「—な道に進む」⇔嫌い。 2 片寄ってそのことを好むさま。物好き。また、特に、好色。色好み。「幹事を買って出るなんて、...
すき‐この・む【好き好む】
[動マ五(四)](多く「好き好んで」の形で)特に好む。とりわけ好きになる。「—・んで苦労をする者はいない」
すき‐ごころ【好き心】
1 色好みの心。「—を出す」 2 好奇心。また、風流を好む心。
すき‐もの【好き者/数寄者/数奇者】
1 物好きな人。好事家(こうずか)。また、風流を好む人。すきしゃ。 2 好色な人。色好み。
すけ‐べい【助平】
[名・形動]《「す(好)き」の変化した「すけ」を擬人化したもの》色事を好むこと。また、そういう人や、そのさま。好き者。すけべえ。すけべ。「根っからの—」「—な客」
スポーツ‐マインド
《(和)sports+mind》スポーツを好む傾向。スポーツ心。
ず‐や
[連語]《打消しの助動詞「ず」+係助詞「や」》 1 (推量の語を伴って)打消しの疑問の意を表す。…ないで…だろうか。「飽か—ありけむ、はつかの夜の月出づるまでぞありける」〈土佐〉 2 (文末に用...