あい‐こう【愛好】
[名](スル)その事が好きで楽しむこと。「美術を—する」「バロック音楽—家」
いけのぼう‐せんこう【池坊専好】
(初世)[1540ころ〜1620ころ]立花の名手。信長、秀吉の後援を得て池坊流を発展させた。 (2世)[1575〜1658]立花の名人。法橋(ほっきょう)に叙任。後水尾(ごみずのお)院の親任...
うき‐せいこう【雨奇晴好】
《蘇軾「飲湖上初晴後雨」の「水光瀲灔(れんえん)として晴れて方(まさ)に好し、山色空濛(くうもう)として雨も亦(また)奇なり」から》晴れても雨でも、それぞれによい景色で、趣のあること。晴好雨奇。
かっ‐こう【格好/恰好】
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》 [名] 1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す...
きゅう‐こう【旧好】
昔からのよしみ。旧誼(きゅうぎ)。
こう【好】
[接頭]名詞に付いて、よい、このましい、りっぱな、などの意を表す。「—人物」「—条件」「—成績」
こう【好】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]このむ すく よい よしみ [学習漢字]4年 1 愛する。このむ。「好悪(こうお)・好色/愛好」 2 美しい。「好男子」 3 すぐれている。りっぱな。「好手...
此(こ)れで吉田(よしだ)の兼好(けんこう)
「これで良(よ)し」の「よし」に「吉田」の「よし」を掛けてしゃれていう言葉。
し‐こう【嗜好】
ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。「—が変わる」「日本人の—に合う」
しはち‐の‐そうごう【四八の相好】
「三十二相」に同じ。