けん‐しつ【剣室】
剣の鞘(さや)。「姓氏を—に象鉗したるを見しが」〈竜渓・経国美談〉
げ‐い【外位】
律令制で、地方官に授けられた位。通常の位階である内位に準ずるもの。のち、姓(かばね)の下位の者に与えられるようになった。外階(げかい)。
げ‐しょう【下姓】
素姓の卑しいもの。生まれた身分・家柄の低いこと。「優婆塞(うばそく)を見るに、—の人にこそあるめれ」〈今昔・四・一五〉
げん【源】
[音]ゲン(漢) [訓]みなもと [学習漢字]6年 1 水流の発する所。「源泉・源流/水源地・抜本塞源(ばっぽんそくげん)」 2 物事の出てくるもと。「淵源(えんげん)・起源・語源・光源・根源・...
げん‐じ【源氏】
源(みなもと)の姓を持つ氏族の称。→源(みなもと)
「源氏物語」の略。
「光源氏」の略。
げん‐せい【現姓】
結婚などにより姓が変わった人の、現在の姓。⇔旧姓。
こ【故】
[接頭] 1 姓名・官職名などに付いて、その人がすでに死亡したことを表す。「—山田一郎氏」 2 官位や地位を表す語に付いて、それがもとのものであることを表す。前の。「—中宮の大夫」
こいずみ【小泉】
姓氏の一。 [補説]「小泉」姓の人物小泉純一郎(こいずみじゅんいちろう)小泉信三(こいずみしんぞう)小泉丹(こいずみまこと)小泉八雲(こいずみやくも)
こいそ【小磯】
姓氏の一。 [補説]「小磯」姓の人物小磯国昭(こいそくにあき)小磯良平(こいそりょうへい)
こいで【小出】
姓氏の一。 [補説]「小出」姓の人物小出正吾(こいでしょうご)小出粲(こいでつばら)小出楢重(こいでならしげ)