出典:gooニュース
京都御所で春の特別公開 11年ぶり「源氏の画」も
通常は非公開のびょうぶ「源氏の画」が11年ぶりに展示されるほか、即位の礼で使われる高御座と御帳台なども公開される。 「源氏の画」は、金箔をふんだんに使った美しい仕上がり。「源氏物語」から、光源氏と頭中将が舞楽「青海波」を舞う「紅葉賀」や、光源氏と朧月夜の出会い「花宴」など11の名場面が華やかな色彩と繊細な筆遣いで描かれている。
大阪・中之島で「源氏物語」アフタヌーンティー、平安期の華やかなテイストを表現
平安中期の長編小説『源氏物語』にインスパイアされたアフタヌーンティー「THE TALE OF GENJI(源氏物語)」が、ホテル「コンラッド大阪」(大阪市北区)で開催中だ。 日本最古の長編小説で、紫式部によって執筆されたと言われている全54巻の恋愛物語『源氏物語』。
『源氏物語』最後の勝利者は日陰の役割に終始した人物…"後宮の同人誌"が現代まで読み継がれる納得の理由
『源氏物語』における理想の貴族像として描かれるのは、実務派で国家の重鎮となる源氏の長男、夕霧(ゆうぎり)である。その姿や源氏の教育方針には、不遇な学者であった父、藤原為時への想いが込められ、また門閥(もんばつ)貴族社会への痛烈な皮肉が垣間見える。
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