みぞ‐ごい【溝五位】
サギ科の鳥。全長約50センチ。体形はゴイサギに似るが、全体に赤褐色。繁殖地は日本だけで、夏に本州以南に渡来し、山林で営巣。夜ウォーウォーと陰気な声で鳴く。渓流や溝でサワガニなどを食べ、危険を感じ...
ミネルバ【MINERVA】
《MIcro Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid》平成15年(2003)に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさに搭載された探査用ローバー。小惑...
身(み)を切(き)・る
1 つらさや寒さが厳しく、からだを切るように感じられる。「—・るような寒さ」「議員自らが—・る姿勢を示す」「—・る改革」 2 自分の金で払う。身銭を切る。「わっちが—・ったのは三会目の床花ぎりさ...
みんしゅとういつ‐とう【民主統一党】
英国、北アイルランドの地域政党。プロテスタント系住民らが1971年に結成。アルスター統一党と同様、英国との連合維持を主張するが、同党より強硬姿勢で支持を集める。
む‐ていい【無定位】
1 方向・位置・姿勢などの定まらないこと。 2 測定機で、入力停止後も針がもとにもどらず、その時の測定値を指し示していること。
もと‐へ【元へ】
[感]《旧軍隊用語》 1 体操などで、もとの姿勢にもどることを命令する語。もとい。 2 言いまちがえて訂正するときに発する語。もとい。
求(もと)めよさらば与(あた)えられん
《新約聖書「マタイ伝」から》「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、みずから進んで求める姿勢が大...
もろて‐のし【諸手伸し】
日本泳法の一。横泳ぎの姿勢で、両手をそろえて胸の付近から体に沿ってかくと同時に足をあおる泳ぎ方。
やすめ【休め】
《動詞「休む」の命令形から》休むように、または楽な姿勢をとるように号令をかけること。また、その姿勢。号令としても用いる。「—を宣する」
ゆそう‐はんのう【輸送反応】
人の赤ん坊を含む哺乳類の子が親に運ばれる際に生じる反応。泣いている赤ん坊を親が抱き上げると泣きやむことは経験的に知られているが、人以外の哺乳類においても親が子の首をくわえると、丸くなったり力を抜...