きょう‐いく【教育】
[名](スル) 1 ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ば...
きょうかすいげつ‐ほう【鏡花水月法】
漢文で、直接その物事を説明せずに、はっきりその姿を感じとらせる表現法。
きょう‐さく【警策】
[名・形動ナリ] 1 禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢の乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状。けいさく。 2 《「きょうざく」とも》 ㋐人が...
きょう‐し【嬌姿】
女性のなまめかしい姿。
きょうじ‐げんごがく【共時言語学】
《(フランス)linguistique synchronique》言語学の一部門。ある言語の一定時期における姿・構造を体系的に研究するもの。ソシュールの提唱による。→通時言語学
きょう‐じゅんれい【京巡礼】
近世、京都の富家や茶屋の女などが、着飾った巡礼姿で京都33か所の観音巡りをしたこと。また、その女。
きょうせい‐じゅつ【矯正術】
四肢の変形などを、機器を用いて矯正する技術。また、身体の姿勢を正すための徒手体操。
きょう‐にんぎょう【京人形】
京都で作られた人形。木彫りで着衣させたものが多い。市松(いちまつ)人形・鴨川(かもがわ)人形(木目込み人形)・嵯峨(さが)人形・御所人形など。狭義には、おかっぱ姿の少女人形。
きょうふのほうしゅう【恐怖の報酬】
《原題、(フランス)Le salaire de la peur》フランス・イタリア合作映画。1953年公開の白黒作品。監督はアンリ=ジョルジュ=クルーゾー。一攫千金(いっかくせんきん)を目論んで...
きょこうのクレーン【虚構のクレーン】
井上光晴の小説。戦中から戦後の長崎県の炭鉱町を舞台に、被爆や被差別部落問題に触れつつ、人々の姿を描く。昭和35年(1960)刊行。