ほくろ【黒子】
皮膚にみられる黒褐色の斑で、母斑の一。周囲より隆起し、アズキ大までのものをいう。こくし。
ほそ‐えぼし【細烏帽子】
武士のかぶった、頂の細長い柔らかな立(たて)烏帽子。細立(ほそたて)烏帽子。
ほそく‐いでんし【補足遺伝子】
対立しない遺伝子が二つ以上共存し、互いに補い合って一つの形質を表すときのそれぞれの遺伝子。
ほそ‐たてえぼし【細立烏帽子】
⇒細烏帽子(ほそえぼし)
ほっ‐す【払子】
《唐音》獣毛や麻などを束ねて柄をつけたもの。もとインドで蚊・ハエやちりを払うのに用いたが、のち法具となって、中国の禅宗では僧が説法時に威儀を正すのに用いるようになり、日本でも真宗以外の高僧が用いる。
ホメオ‐いでんし【ホメオ遺伝子】
⇒ホメオティック遺伝子
ホメオティック‐いでんし【ホメオティック遺伝子】
《homeotic gene》昆虫などの体節の器官形成に関与する遺伝子。ホメオ遺伝子。
ホルモンほうしゅつ‐いんし【ホルモン放出因子】
脳の視床下部で生成され、脳下垂体前葉ホルモンの放出を促進する化学物質。
ほろ‐し【疿子】
皮膚に小さいつぶつぶのできる瘡(かさ)。ほろせ。
ほろせ【疿子】
「ほろし」に同じ。