もん‐ていし【門弟子】
「門弟」に同じ。
やき‐がし【焼(き)菓子】
焼いて作った菓子。和菓子では茶通・栗饅頭(くりまんじゅう)・どら焼きなど、洋菓子ではクッキー・マドレーヌ・ケーキなど。
やく‐ご【厄子】
両親のいずれかが厄年に当たるときに生まれた子。育ちにくいとされ、厄落としのために捨てて拾いなおすなどの風習がある。
ヤコブのはしご【ヤコブの梯子】
《原題、(ドイツ)Die Jakobsleiter》シェーンベルクのオラトリオ。1917年から1922年にかけて作曲したが中断。1944年に再び作曲を手掛けたが未完。のちに弟子が補筆完成した。無...
や‐し【椰子】
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性(つるせい)の木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集...
やしない‐ご【養い子】
養子。もらいご。
やしゃ‐ぶし【夜叉五倍子】
カバノキ科の落葉小高木。山地に自生。よく枝分かれし、葉は長楕円形で先がとがる。3月ごろ、枝先に雄花穂を垂れてつけ、それより下方に球状の雌花穂をつける。果穂は松かさ状をし、タンニンを含む。みねばり。
やじま‐かじこ【矢島楫子】
[1833〜1925]女子教育家。肥後の生まれ。女子学院の初代院長をつとめ、キリスト教に基づいた教育を行った。明治26年(1893)日本基督教婦人矯風会を設立して会長となり、婦人運動・社会改良事...
やせ‐どうじ【八瀬童子】
朝廷の儀式などのとき、駕輿丁(かよちょう)として出仕した京都八瀬の村人。
やたい‐ばやし【屋台囃子】
1 祭礼で、屋台をひくときなどに用いる囃子。多くは、囃子方が屋台に乗って演奏する。馬鹿囃子。 2 歌舞伎下座音楽の一。1を取り入れたもの。祭礼の場面または世話物の立ち回りなどに用いる。