りょう‐ようし【両養子】
夫婦で養子になること。夫婦養子。
りん‐ず【綸子/綾子】
《「りん(綾)」「ず(子)」は唐音》滑らかで光沢がある絹織物。後練りの繻子(しゅす)織りの一種で、紋織りと無地とがある。染め生地として使用。
リーベン‐グイツ【日本鬼子】
《(中国語)》日本人に対する最大級の蔑称。
るいこうじ【類柑子】
江戸中期の俳諧・俳文集。3巻。宝井其角の遺稿を貴志沾州(きしせんしゅう)らが編集したもの。宝永4年(1707)刊。
れいき‐し【励起子】
半導体や絶縁体において、外部からの光などによって励起された電子と正孔がクーロン力で結びついた対。特にその対を、結晶中を伝播する一つの中性の粒子とみなしたものをさす。エキシトン。
れい‐ちゅうせいし【冷中性子】
運動エネルギーが媒質中の分子の温度で、セ氏マイナス250度以下程度に相当する中性子。熱中性子を液体水素の減速材でさらに冷却することで得られ、中性子散乱分析や生体内の物質の挙動の観察などに利用される。
れいよ‐し【零余子】
⇒むかご
れっせい‐いでんし【劣性遺伝子】
「潜性遺伝子」に同じ。
れん‐こ【連子】
「連子鯛(れんこだい)」の略。
れん‐し【蓮子】
ハスの実。数珠玉(じゅずだま)などに用いる。