ふ‐もじ【不文字】
文字を知らないこと。学問がないこと。ふもんじ。「—のさしで者」〈咄・きのふはけふ・上〉
ふりつ‐もんじ【不立文字】
⇒ふりゅうもんじ(不立文字)
ふりゅう‐もんじ【不立文字】
禅宗の根本的立場を示す語。悟りの内容は文字や言説で伝えられるものではないということ。仏の教えは師の心から弟子の心へ直接伝えられるものであるという以心伝心の境地を表したもの。ふりつもんじ。
ブラーフミー‐すうじ【ブラーフミー数字】
⇒バラモン数字
ブラーフミー‐もじ【ブラーフミー文字】
《(梵)Brāhmī》アショカ王碑文に刻まれている古代インドの文字。のちに、ナーガリー文字やチベット文字が成立した。
ぶんり‐もじ【分離文字】
⇒デリミター
へ‐の‐じ【への字】
1 「へ」の字の形をしていること。「口を—にする」 2 《「お部屋様」の「へ」をとって符丁(ふちょう)のようにいった語》正妻のこと。→めの字2「めの字から—になるとつけ上がり」〈柳多留・二三〉
ヘブライ‐もじ【ヘブライ文字】
アラム文字から漸次変化した文字で、現在の標準書体は1世紀末に確立したと推定されている。字母の数は22個で、1字が1子音を表すが、そのうちの4字は母音を表す場合もある。大文字と小文字の区別はなく、...
ペン‐しゅうじ【ペン習字】
ペンで行う習字。
ペン‐じ【ペン字】
ペンで書いた文字。→ペン習字