エヌ‐エッチ‐イー【NHE】
《Na+/H+ exchanger》哺乳類の細胞に存在するたんぱく質。細胞内外のナトリウムイオン(Na+)の濃度差を利用して、細胞内の水素イオン(H+)と細胞外のナトリウムイオンを交換輸送する。...
エヌ‐エム‐エヌ【NMN】
《nicotinamide mononucleotid》老化現象の抑制に関わるとされるサーチュイン遺伝子を活性化する物質の一。ニコチン酸(ナイアシン)の一種で、もともと体内に存在するが加齢に伴っ...
エヌ‐エー‐ディー【NAD】
《nicotinamide adenine dinucleotide》生物界に広く存在する補酵素。NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とアデノシン一リン酸からなり、体内ではニコチン酸(ナイア...
エバネッセント‐こう【エバネッセント光】
《evanescent light》プリズムなどの全反射における反射面の背後に、1波長程度、にじみ出る電磁波(光)。近接場光の一で、表面近傍にしか存在しない。
エピセリウム‐さいぼう【エピセリウム細胞】
マツ科植物などで樹脂を分泌する柔細胞。樹脂が流れる樹脂道を筒状に取り囲むように存在する。
エフェメラル【ephemeral】
1 短命なもの。はかない存在。 2 SNSで、投稿した記事が短時間で自動的に削除されるアプリまたは機能。
エフ‐エス‐エー【FSA】
《Financial Services Authority》1997年から2013年まで存在した英国の金融監督機関。金融サービス機構。 [補説]イングランド銀行が持っていた銀行監督権限や、金融業...
エフシーりゅうきゅう‐おきなわ【FC琉球OKINAWA】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは沖縄市を中心とする沖縄全県。平成15年(2003)創設。平成26年(2014)、FC琉球としてJリーグに参加。令和6年(2024)より現名...
エマネーション【emanation】
1 放射性希ガス元素の総称。天然に存在するものとしてラドン(222Rn)・トロン(220Rn)・アクチノン(219Rn)の3種のラドンの同位体がある。医療に利用される。 2 「ラドン」に同じ。 3 化学反応...
エル‐エス‐ピー【LSP】
《lightest supersymmetric particle》素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子のうち、電気的に中性で最も軽い粒子のこと。宇宙論における暗黒物質の候補...