かんきょう‐ほうしゃせん【環境放射線】
環境の中に存在する放射線。宇宙線や天然放射性元素から放出される自然放射線、および原子力施設で発生する人工放射線など。
かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で—して」〈島木健作・続生活の探求〉 2 美学で、対象の美を直接的に感じ...
かん‐しょく【感触】
[名](スル) 1 外界の物事に触れて心に感じること。「自己以外のものの生命の存在に—して以来」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 物事の雰囲気などからそれとなく受ける感じ。印象。「議案が通りそうな...
かんぜん‐けっしょう【完全結晶】
格子欠陥や不純物を含まない結晶。事実上存在しないため、概念的に考えられた理想的な状態にある結晶をさす。理想結晶。
かんぜん‐しんくう【完全真空】
物質が全く存在しない空間。絶対真空。理想真空。→真空
カーボナタイト【carbonatite】
方解石やドロマイトなどの炭酸塩鉱物に富む火成岩。安定した大陸地域や地溝帯にのみ存在し、ふつうアルカリ岩に伴う。希土類をはじめ、多種の有用な鉱物資源を含む。火成炭酸塩岩。
が
[格助]名詞または名詞に準じる語に付く。 1 動作・存在・状況の主体を表す。「山—ある」「水—きれいだ」「風—吹く」「兼行(かねゆき)—書ける扉」〈徒然・二五〉 2 希望・好悪・能力などの対象...
がい‐かい【外界】
1 外の世界。まわりの世界。 2 哲学で、意識から独立してその外部に存在するすべてのもの。客観的実在の世界。⇔内界。
がいか‐しさん【外貨資産】
外国の通貨で価値が表示される資産の総称。外貨預金・外貨債・外貨建て投資信託・外国株式など。資産固有のリスクに加えて為替リスクが存在する。外貨建て資産。
がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】
外国為替取引の行われる市場。為替銀行・為替仲立人・中央銀行などによって構成される。インターバンク市場(銀行間取引)と、対顧客市場(銀行と、個人・一般企業などとの取引)に大別される。証券取引所(金...