こじ‐さくひん【孤児作品】
⇒孤児著作物
こじ‐さくもつ【孤児作物】
ある限られた地域では重要な作物であるが、近代的な育種の対象とされず、生産技術の改善などが図られなかった作物。伝統的な在来作物に多く重なる。
こじ‐じゅようたい【孤児受容体】
⇒オーファン受容体
こじ‐ちょさくぶつ【孤児著作物】
権利者の身元や所在が不明な著作物。権利者から使用の許諾を得ることができず、著作物の活用に支障をきたす。日本では、著作権法の規定により、文化庁長官の裁定を受けて利用することができる制度が設けられて...
こ‐じゃく【孤弱】
[名・形動]幼くて身寄りがないこと。また、そのさまや、その人。「彼らの—を憐れんで」〈中島敦・山月記〉
こ‐じゅ【孤樹】
ぽつんと1本だけ立っている樹木。
こ‐じょう【孤城】
1 ただ一つぽつんと建っている城。 2 敵に囲まれて、孤立している城。
こじょう‐らくじつ【孤城落日】
《王維「送韋評事詩」から》孤立無援の城と、西に傾く落日。勢いが衰えて、ひどく心細く頼りないことのたとえ。
こ‐ぜつ【孤絶】
[名](スル)一つだけ離れて取り残されていること。世間とのつながりがなく孤立していること。「大陸から—した島」「都会から—した山村」
こ‐そだて【孤育て】
《「子育て」のもじり》夫や親族の協力も得られず、近所との付き合いもなく孤立した中で母親が子供を育てている状態をいう。 [補説]核家族化、少子化が進む中で生じた社会問題。