こ‐そん【孤村】
ぽつんと離れて存在する村。
こ‐ぞく【孤族】
世間との接触もなく身内とのつながりも切れて、ただ一人で暮らす人をいう。 [補説]平成22年(2010)12月末、朝日新聞の特集記事での造語。
こ‐ちゅう【孤忠】
心を同じくする人もなく、たった一人で尽くす忠義。「—を全うする」「—至孝」
こ‐ちゅう【孤注】
1 ばくちで、なけなしの金をはたいて、のるかそるかの勝負をすること。 2 一か八(ばち)かの勝負。危険を冒すたとえ。「—一擲(いってき)」
こ‐ちゅう【孤虫】
成虫が同定されていない裂頭条虫の幼虫。→芽殖孤虫
こ‐てい【孤亭】
一つだけ離れた所にあるあずまや。
こ‐とう【孤島】
陸地や他の島から一つだけ遠く離れている島。「絶海の—」
こ‐とう【孤灯】
一つだけともっている灯火。
こ‐どく【孤独】
[名・形動] 1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「—な生活」「天涯—」 2 みなしごと、年老いて...
こどく‐かん【孤独感】
自分はひとりぼっちだという感覚。心の通じ合う人がなく寂しいという気持ち。「留学先で周囲にとけ込めずに—をいだく」