よう‐がっこう【洋学校】
幕末・明治期、西洋の学問・語学を教えた学校。
よう‐さい【洋才】
西洋の学問や技術についての知識や能力。「和魂—」
よく‐とう【浴湯】
[名](スル)湯を浴びること。また、その湯。「西洋人は日に—して」〈福沢・学問のすゝめ〉
よ‐はい【余輩/予輩】
[代]一人称の人代名詞。わたし。また、われわれ。「此度—の故郷中津に学校を開くに付」〈福沢・学問のすゝめ〉
より‐つき【寄(り)付き】
1 よりつくこと。そば近くへ寄ること。「兎に角に—を好くするこそ緊要なれ」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 入ってすぐの部屋。 3 庭園などに設けられた簡単な休み場所。 4 茶の湯で、待ち合い3の異称...
らい‐どう【雷同】
[名](スル)《「礼記」曲礼上から。雷の音に応じて万物が響く意》自分自身の考えをもたず、むやみに他人の説や行動に同調すること。「付和—」「卑屈の気風に制せられ其気風に—して」〈福沢・学問のすゝめ〉
ライフ‐サイエンス【life science】
生物体と生命現象を取り扱い、生物学・生化学・医学・心理学・生態学のほか社会科学なども含めて総合的に研究する学問。生命科学。
らん‐がく【蘭学】
江戸中期以降、オランダ語によって西洋の学術・文化を研究した学問。享保年間(1716〜1736)、青木昆陽・野呂元丈(のろげんじょう)の蘭書の訳読に始まり、前野良沢(まえのりょうたく)・杉田玄白・...
ランドスケープ‐アーキテクチャー【landscape architecture】
造園学。造景学。景観を美しく、快適にするための保全・修景・創造にかかわる技術・学問。
らん‐ぼう【乱妨/濫妨】
[名](スル)暴力を使って物を奪い取ること。「徒党を結び強訴一揆などとて—に及ぶことあり」〈福沢・学問のすゝめ〉