すいもん‐がく【水文学】
河川・湖沼・地下水など陸上の水の状態や変化、環境との関係などを、水の循環の立場から研究する学問。
すいり‐がく【水理学】
地下水・海水や流水などの運動を扱い、土木工学上の応用を研究する学問。また、水力学と同義。
すい‐りきがく【水力学】
液体、特に水の力学的性質やエネルギーを対象に、機械設計などの工学的応用面から研究する学問。
すう‐がく【数学】
1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。 2 学校の教科の一。数学科。「—の教師」
すうり‐ぶつりがく【数理物理学】
物理学における諸問題を数学的解析に重点を置いて研究する学問分野。
すぎうら‐しげたけ【杉浦重剛】
[1855〜1924]教育家。近江(おうみ)の生まれ。名は「じゅうごう」とも。雑誌「日本人」、新聞「日本」の創刊に尽力。欧化主議に反対して日本主義を主張した。日本中学校校長・東宮御学問所御用掛を...
スコラ‐がく【スコラ学】
中世ヨーロッパで、教会・修道院付属の学校や大学を中心として形成された神学・哲学の総称。教会の権威を認め、教義の学問的根拠づけを目ざし、13世紀のトマス=アクィナスによって集大成された。スコラ哲学...
すじ【筋/条】
[名] 1 筋肉。また、その線維。「肩の—が凝る」 2 筋肉を骨に付着させている組織。腱(けん)。「足の—を切る」 3 皮膚の表面に浮き上がってみえる血管。「—の浮き出た手」「額に—を立てて怒...
すずり‐あらい【硯洗い】
七夕(たなばた)の前夜、子供たちが習字や学問の上達を祈って硯・筆・机などを洗うこと。《季 秋》
スタイロメトリー【stylometry】
文章の癖や特徴から、その書き手を推定または特定をすること。また、それに関する学問分野。特定の単語の使用率、句読点や一文の長さなどを統計学的に分析する。計量文体学。→計量文献学