こうエネルギー‐かそくき【高エネルギー加速器】
電子や陽子などの粒子を光の速度近くまで加速して高エネルギーの状態にする装置。粒子の反応や性質の研究や、宇宙誕生時に存在した未知の粒子の探索、物質の構造の研究などに用いられる。
こうがく‐こうほう【光学航法】
宇宙探査機の航法システムの一。従来の電波を用いた軌道推定の手法に加え、探査機に搭載されたカメラで目標天体を撮影し、背景に写っている恒星の配置から自機の位置を推定し、進行方向や姿勢を制御する。オプ...
こう‐き【降機】
[名](スル)航空機や宇宙船などから降りること。「途中—」⇔搭乗。
こうせい‐てん【恒星天】
古代ギリシャの天文学者が考えた地球中心の宇宙体系で、恒星が固着しているとされた最も外側の天球。
こうだい‐むへん【広大無辺】
[名・形動]果てしなく広くて大きいこと。また、そのさま。「—な(の)宇宙空間」「—な(の)恩恵」
こう‐ちゃく【降着】
[名](スル) 1 航空機が地上または水上に降りること。 2 競馬で、レース中に他の馬の進路を妨害するなどした馬について、ペナルティーとして実際の入線順位より下の着順とすること。 3 宇宙空間で...
こうどう‐めん【黄道面】
宇宙空間で、惑星を黄道で輪切りにした円を含む面。恒星に対する公転軌道面。→赤道面
こうのとり
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ、日本の無人軌道間補給機HTVの愛称。
こ‐えいせい【子衛星】
他の人工衛星に搭載され、宇宙空間で分離して別行動をとる人工衛星。平成19年(2007)に打ち上げられた「かぐや」に搭載された「おきな」「おうな」など。
こくさい‐うちゅうかいぎ【国際宇宙会議】
国際宇宙航行連盟、国際宇宙航行アカデミー、国際宇宙法学会が主催する宇宙開発に関する国際会議。毎年秋に開催。各国の宇宙機関、大学、企業などが参加する。IAC(International Astro...