トリノ‐おうきゅう【トリノ王宮】
《Palazzo Reale di Torino》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿。カステッロ広場に面する。16世紀末に、トリノの都市計画を進めたアスカニオ=ビトッツィの設計に...
トレド‐だいせいどう【トレド大聖堂】
《Catedral de Santa María de Toledo》スペイン中央部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市トレドにあるゴシック様式の大聖堂。スペインカトリック教会の首座司教座。カ...
ドイチェ‐ばんごう【ドイチェ番号】
《「ドイチェ」は「ドイチュ」とも》ドイツの音楽学者、O=E=ドイチェが1951年に刊行したシューベルトの作品目録による作品番号。略号はDで、「未完成交響曲」はD759。
ドイツ‐かんねんろん【ドイツ観念論】
《(ドイツ)deutscher Idealismus》18世紀後半から19世紀初めにかけて発展したドイツ哲学の総称。カントに始まり、フィヒテ・シェリングを経てヘーゲルによって完成される。自然に対...
ドイツごじてん【ドイツ語辞典】
《原題、(ドイツ)Deutsches Wörterbuch》グリム兄弟の編纂(へんさん)による辞典。1838年に着手され、1854年に第1巻が刊行。兄弟の生前に書き上げられたのはFの項までだが、...
ドゥイノのひか【ドゥイノの悲歌】
《原題、(ドイツ)Duineser Elegien》リルケの詩集。晩年の代表作の一つで、1912年に書き始められ、1922年に完成した10編の詩からなる。刊行は1923年。
ドゥブロブニクきょうわこくそうとく‐てい【ドゥブロブニク共和国総督邸】
《Knežev dvor》クロアチア最南部、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある建物。15世紀初め、ドゥブロブニク共和国の総督の邸宅、および行政府、立法府として建造。完成から30年...
どうげん‐こ【洞元湖】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある人造湖。昭和30年(1955)、日本初の地下発電所として完成した須田貝ダムの貯水池。面積1.3平方キロメートル、湖面標高743メートル。利根川本流と支流の楢俣(...
どう‐てい【道程】
1 ある地点に着くまでの距離。みちのり。行程。「一日の—」 2 ある境地・状態になるまでの時間。過程。「完成までの—」 [補説]書名別項。→道程
どう‐やら
[副] 1 十分また完全ではないが、なんとか。どうにか。「—完成までこぎつけた」 2 確実ではないが、なんとなく。「—明日は雨らしい」