むなかた‐たいしゃ【宗像大社】
福岡県宗像市にある神社。九州本土の田島にある辺津(へつ)宮、大島にある中津宮、沖ノ島にある沖津宮の総称。旧官幣大社。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)・田...
むね【旨/宗】
1 中心となるもの。また、重要なもの。「安全を—とする」 2 (旨)述べたことの中心。趣旨。趣意。「辞退する—を伝える」
むねきよ【宗清】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「恩愛瞔関守(おんないひとめのせきもり)」。奈河本助作詞、3世岸沢式佐作曲。文政11年(1828)江戸市村座初演。木幡の関の関守弥平兵衛宗清は、常盤御前が清...
むね‐と【宗と】
[名](多く「宗徒」と当てて書く)集団の中のおもだった者。「—の若き内侍十余人」〈平家・二〉 [副]《主たるものとしての意から》 1 おもに。主として。「家の作りやうは夏を—すべし」〈徒然・...
むねむね・し【宗宗し】
[形シク] 1 主となるべき力量がある。おもだっている。「家司(けいし)なども—・しき人もなかりければ」〈源・橋姫〉 2 しっかりしている。りっぱである。「あやしくうちよろぼひて、—・しからぬ軒...