しょてん‐さんぼう【諸天三宝】
1 天界の諸神と、仏・法・僧の三宝。 2 「諸天三宝にかけて」の意の誓いの言葉。必ず、きっとの意。「道理が立たずば、—、言葉の下に討って捨つるぞ」〈浄・西王母〉
しん‐ぽう【神宝】
《古くは「じんぽう」「じんぼう」とも》神聖な宝物。また、神社に納められている宝物。かんだから。
じ‐ほう【寺宝】
その寺に伝わる宝物。
じゅう‐ほう【什宝】
家宝として秘蔵する器物。什物(じゅうもつ)。
じゅう‐ほう【重宝】
貴重な宝物。
じょうぜ‐ほう【常是宝】
江戸時代、銀座で鋳造した銀貨幣の称。「常是」「宝」の極印が打たれたところからいう。
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すて‐さんぼう【捨(て)三宝】
物を粗末に扱うこと。投げやり三宝。
せんだい‐つうほう【仙台通宝】
仙台藩が、天明4〜8年(1784〜1788)の期間、江戸幕府の許可を得て石巻で鋳造し、領内に限定して流布させた撫角(なでかく)形の鉄銭。
たい‐ほう【大宝】
非常に貴い宝。重宝。至宝。