コルテス‐きゅうでん【コルテス宮殿】
《Palacio de Cortés》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある宮殿。16世紀前半にスペインの征服者コルテスによって建造。現存する同国最古の建築物の一。アステカ王国時代の...
コロンナ‐きゅうでん【コロンナ宮殿】
《Palazzo Colonna》イタリアの首都ローマにある宮殿。ローマの貴族、コロンナ家の宮殿として、同家出身のローマ教皇マルティヌス5世により15世紀に建造。現在は、17世紀から20世紀にか...
こん‐ぐう【坤宮】
《「坤」は皇后の意》皇后の宮殿。
コンシェルジュリー【Conciergerie】
フランスのパリ、セーヌ川のシテ島にあるかつての監獄。もともとカペー朝フィリップ4世が14世紀に建てた宮殿の一部。フランス革命で数多くの王族や貴族が収容されたことで知られる。マリー=アントワネット...
コンスタンチン‐きゅうでん【コンスタンチン宮殿】
《Konstantinovskiy dvorets/Константиновский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の町ストレリナにある宮殿。1990年に「サンクトペテルブルグ...
コンピエーニュ【Compiègne】
パリ北方にある都市。森とコンピエーニュ宮殿の所在地として有名。百年戦争中、ジャンヌ=ダルクが英国軍に捕らえられた所。また、第一次大戦の休戦条約、第二次大戦の対独停戦協定の締結の地。
コンピエーニュ‐きゅうでん【コンピエーニュ宮殿】
《Château de Compiègne》フランス北部、オワーズ県の都市、コンピエーニュにある宮殿。メロビング朝の宮廷があった場所にルイ15世が宮殿を建造、18世紀末にナポレオン1世が改築し、...
コンピエーニュ‐じょう【コンピエーニュ城】
《Château de Compiègne》⇒コンピエーニュ宮殿
こん‐ろう【軒廊】
屋根つきの渡り廊。多く宮殿と対の屋とのつなぎに設けられる。特に、宮中の紫宸殿(ししんでん)東面の階下から宜陽殿に続く廊をいう。
コーチ【Kochi】
インド南部、ケララ州の都市。アラビア海に面し、1602年、バスコ=ダ=ガマがポルトガルの交易拠点を建設。香料の輸出で栄えた。オランダ、英国などの支配を経て、同国有数の貿易港になった。マッタンチェ...