ソリアーノ‐きゅうでん【ソリアーノ宮殿】
《Palazzo Soliano》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにあるゴシック様式の宮殿。13世紀末から14世紀にかけてローマ教皇ボニファティウス8世により建造。1階は現代の彫刻家...
ぞう‐えい【造営】
[名](スル)社殿・宮殿などを建てること。「大仏殿を—する」
ぞう‐ぐう【造宮】
宮殿・神宮の造営。
ぞうぐう‐しき【造宮職】
古代、宮殿などの造営をつかさどった臨時の役所。
たいえき【太液】
中国の歴代王朝の宮殿にあった池の名。漢代には長安城外の未央宮内に、唐代には大明宮内に、明・清代には北京(ペキン)の西苑内にあった。太液池。
たいこうたいごう‐ぐう【太皇太后宮】
1 太皇太后の宮殿。 2 太皇太后の敬称。
たかしる‐や【高知るや】
[枕]りっぱな宮殿が日光を遮るところから、「天(あめ)の御陰(みかげ)」にかかる。「—天(あめ)の御陰天知るや日の御陰の」〈万・五二〉
たけ‐の‐みや【多気宮】
伊勢国多気郡にあった斎宮(さいぐう)の宮殿。
タシュハウリ‐きゅうでん【タシュハウリ宮殿】
《Toshhovli Saroyi》ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある宮殿。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街の東側に位置する。19世紀前半にヒバハン国のアラクリ=ハンにより建造。...
タタ【Tata】
ハンガリー北西部の町。湖や泉が多く「水の都」と称され、14世紀以降は王侯貴族の狩猟地、保養地として知られた。ウレグ湖畔には15世紀初めに築かれたタタ城やエステルハージ家の宮殿などがある。