じゃくねん‐むぎょうしゃ【若年無業者】
15〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない人。また、そのうち、就業を希望していないか、または就業を希望しているが求職活動をしていない人をいう。ニートと同義にも用いられる。
じゅうど‐ほうもんかいご【重度訪問介護】
重度の肢体不自由があって常時介護を要する障害者を対象に、居宅において、入浴・排せつ・食事等の介護や、家事・生活に関する相談・助言など、生活全般にわたる援助および外出時移動中の介護を総合的に行うこと。
じょ‐ちゅう【女中】
1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。 2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。 3 婦人を敬っていう語。御婦人。 4 近世、宮仕えをしている...
じんじちょうてい‐ほう【人事調停法】
家族・親族間の紛争など、家庭に関する事件について調停の制度を定めた法律。昭和14年(1939)公布。昭和22年(1947)、家事審判法の制定により廃止。
すき‐ま【隙間/透(き)間】
1 物と物との間の、わずかにあいている所。「—だらけの板塀」 2 (比喩的に)普通には気づきにくいところ。盲点。「法の—を衝く」「—産業」 3 あいている時間。ひま。「家事の—をみて勉強する」 ...
スナック‐ラーニング【snack learning】
スマートホンやタブレット型端末を活用し、仕事や家事の合間などに勉強すること。eラーニングの一種。名称は、スナック菓子を食べる程度の手軽さであることに由来する。
せいかつえんじょ‐いん【生活援助員】
シルバーハウジングなど高齢者が居住する集合住宅において、日常生活上の生活指導・相談、安否確認、一時的な家事援助などを行うための要員。LSA(life support adviser)。
せいかつ‐くんれん【生活訓練】
障害福祉サービスで提供される自立訓練の一つ。知的障害や精神障害のある人を対象に、健康・身辺・金銭の管理、家事、交通機関の利用、対人関係など、自立した日常生活や社会生活に必要な生活能力の維持・向上...
せわ‐にょうぼう【世話女房】
1 こまめに夫の面倒をみて、家庭内をうまく切りまわす妻。また、家事に苦労して所帯じみた妻。 2 歌舞伎で、世話場に登場する女房。また、その役。
せんぎょう‐しゅふ【専業主夫】
職に就かないで、家事に専念する主夫。