さい‐ふ【細布】
1 綿織物の一種。縦横ともに細い糸で細かく平織りにしたもの。シーツ・家具カバーなどに使う。 2 奈良・平安時代、細い麻糸などで織った上質の布。
さくら【桜】
1 バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉高木の総称。日本の代表的な花として、古来、広く親しまれている。ヤマザクラ・サトザクラ・オオシマザクラなど種類は多く、園芸品種も多い。現在多く植えられているのはソ...
さし‐もの【指物/差物/挿物】
1 戦国時代以降、戦場で武士が自分や自分の隊の目印として、鎧(よろい)の受筒(うけづつ)に立てたり部下に持たせたりした小旗や飾りの作り物。旗指物。背旗。 2 板をさしあわせて作った家具や器具。た...
さわ‐ぐるみ【沢胡桃】
クルミ科の落葉高木。深山の渓谷に多く、高さ約25メートルに達する。葉は細長い卵形の小葉からなる羽状複葉。5月ごろ、淡黄緑色の花穂をつける。果実は堅く、翼片がある。材は家具に利用。かわぐるみ。ふじ...
システム‐ファーニチャー
《(和)system+furniture》多種の組み合わせが可能な交換部品をそろえ、生活機能に合わせて選択、構成する家具。システム家具。
し‐たん【紫檀】
マメ科の常緑小高木。葉は卵形の小葉3〜5枚からなる羽状複葉。淡黄色の花を多数つける。材は周辺部が白、中心部が黒紅紫色で、木目(もくめ)が美しく堅いことから家具材として重用される。インド南部の原産。
しつない‐そうしょく【室内装飾】
壁や床の材質、照明・家具の配置などを工夫して、室内を整えること。
シノワズリ【(フランス)chinoiserie】
中国風の美術工芸品。また、それらを珍重する、中国趣味。欧米人のエキゾチシズムを満たすものとして、18世紀、家具や陶器、壁紙などに中国的装飾を取り入れるのが流行した。
しゅう‐のう【収納】
[名](スル) 1 中に入れて、しまっておくこと。「たんすに衣類を—する」「—家具」 2 現金や品物などを受け取っておさめること。国または地方公共団体の会計では、現金を受領することをいう。「国庫...
しゅ‐ざい【主材】
主となる素材や材料。また、中心となる題材。「アクリルを—とした家具」「小説の—」