えど‐がわ【江戸川】
利根川の支流。千葉県北西端の野田市関宿(せきやど)で分流し、東京湾に注ぐ。下流は、河川法では市川市を流れる江戸川放水路を主流とする。長さ59.9キロ。 
神田川中流の呼称。東京都文京区水道...
えな【恵那】
岐阜県南東部の市。中心の大井はもと中山道(なかせんどう)の宿駅。精密機械や製紙、電機工業が盛ん。人口5.4万（2010）。
え‐なら◦ず【え成らず】
［連語］《副詞「え」＋動詞「な（成）る」の未然形＋打消しの助動詞「ず」》 １ なみひと通りでない。「いはけなき鶴(たづ)の一声聞きしより葦間(あしま)になづむ舟ぞ—◦ぬ」〈源・若紫〉 ２ なみな...
えびすやきへえてびかえ【恵比寿屋喜兵衛手控え】
佐藤雅美の時代小説。江戸時代の公事宿が舞台。平成5年（1993）刊行。同年、第110回直木賞受賞。
エフ‐アイ‐ティー【FIT】
《foreign independent travel／foreign independent tour／foreign individual tourist》個人手配の海外旅行。パッケージツア...
えみ‐ひろご・る【笑み広ごる】
［動ラ四］満面に笑みを浮かべる。笑い崩れる。「女ばら、物のうしろに近づき参りて、—・りて聞き居たり」〈源・宿木〉
えん【怨】
［常用漢字］ ［音］エン（ヱン）（漢） オン（ヲン）（呉） ［訓］うらむ 〈エン〉うらむ。うらみ。「怨恨・怨嗟(えんさ)／仇怨(きゅうえん)・旧怨・閨怨(けいえん)・私怨・衆怨・宿怨・積怨」 ...
えん【縁】
１ 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの—」 ２ そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事を...
えん【縁】
［常用漢字］ ［音］エン（呉）（漢） ［訓］ふち へり よる ゆかり えにし よすが 〈エン〉 １ 物のへり。ふち。「縁海・縁辺／外縁・周縁」 ２ 物事のつながり。かかわりあい。ゆかり。「縁由...
えんざん【塩山】
山梨県甲州市の地名。旧市名。青梅街道の旧宿場町で、甲州ブドウ・モモの産地。恵林寺(えりんじ)・向嶽寺(こうがくじ)がある。平成17年（2005）勝沼町・大和村と合併して甲州市となった。→甲州
