こくみん‐しゅくしゃ【国民宿舎】
自然公園等の優れた自然環境の中で、だれもが気軽に快適に利用できるように設置された宿泊休養施設。主に地方自治体が運営する公営の宿泊施設と、財団法人国立公園協会が指定した民営の宿泊施設がある。公営国...
こくりつ‐きょうぎじょう【国立競技場】
東京都新宿区明治神宮外苑にある陸上競技場。令和元年(2019)完成。屋根と庇(ひさし)には国産の木材を多用。観客席は約6万席。すり鉢状で、3層からなる。新国立競技場。 [補説]同地にあった昭和3...
こくりつ‐こくさいいりょうけんきゅうセンター【国立国際医療研究センター】
国際的な調査・研究を必要とする感染症などの疾患に関する医療について、調査・研究・技術開発および関連する医療の提供、技術者の研修などを行う、厚生労働省所管の国立研究開発法人。国立高度専門医療研究セ...
こく‐れい【穀霊】
穀物に宿るとされる精霊。日本でいう稲魂(いなだま)はその一例。コーンスピリット。
コケエ‐しゅうりつこうえん【コケエ州立公園】
《Kokee State Park》米国ハワイ州、カウアイ島北西部にある州立公園。標高1000メートルから1300メートル付近の高原に位置し、ハワイ固有の鳥類が生息する。全長約70キロメートルの...
心(こころ)掛(か)・く
1 心にとめる。念頭におく。「常に心をかけて、しるきさまなる文などやあると…探し給へど」〈源・宿木〉 2 異性に思いをかける。恋する。「—・けたるすき者ありけり」〈源・末摘花〉
こころ‐かろ・し【心軽し】
[形ク]「こころかるし」に同じ。「—・くもなど覚(おぼ)し物せむに、いとあしく侍りなむ」〈源・宿木〉
こころ‐の‐なし【心の做し】
気のせい。思いなし。「—にやあらむ、いま少し重々しく」〈源・宿木〉
こころ‐ふか・し【心深し】
[形ク] 1 深く慎重に考えるさま。思慮深い。「いと—・くありがたき心ゆるびも侍らず」〈宇津保・蔵開下〉 2 情が深い。人情がこまやかである。「ただ我になりてみるだに涙とどめがたく、—・く書きつ...
こ‐ごもり【子籠もり】
1 胎内に子を宿していること。懐妊。 2 「子籠もり鮭(ざけ)」の略。