み‐そ・める【見初める】
[動マ下一][文]みそ・む[マ下二] 1 その異性を一目見て恋心をいだく。「友人の披露宴で—・めた女性」 2 初めて見る。初めて会う。「尼上は、—・め奉り給ひにし後、片時、目放ち奉らず」〈夜の寝...
みち‐しば【道芝】
1 道ばたに生えている芝草。また、雑草。「問ふ人も嵐吹きそふ秋は来て木の葉にうづむ宿の—」〈新古今・秋下〉 2 道案内をすること。また、そのもの。「その程は宣旨の君ぞ、くはしうは、—にて知り給ひ...
みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】
JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。
身(み)に付(つ)・く
1 自分の所有となる。自分のものとして持つ。「悪銭—・かず」 2 知識・習慣・技術などが、自分自身のものとなる。「早寝早起きが—・く」
みみ‐だ・つ【耳立つ】
[動タ五(四)]《「みみたつ」とも》 1 その音が特に耳につく。耳障りに聞こえる。「あまりに—・ちすぎて不愉快であった」〈寅彦・蓄音機〉 2 聞いて心にとめる。耳にとまる。「さては人の—・つべき...
みやこ‐じ【都路】
1 都の道。 2 都へ行く道。「—を遠みか妹(いも)がこのころは祈(うけ)ひて寝(ぬ)れど夢(いめ)に見え来ぬ」〈万・七六七〉
みやこじま【都島】
大阪市北東部の区名。北・西を淀川、南を寝屋川に囲まれる。工業地。
みやす‐どころ【御息所】
《「みやすみどころ」の音変化。天皇の御休息所の意から》 1 天皇の寝所に侍する宮女。女御(にょうご)・更衣(こうい)、その他、広く天皇に寵せられた宮女の称。また一説に、皇子・皇女の母となった女御...
ミュール【(フランス)mule】
かかとの部分にベルトなどがついていない、つっかけて履くサンダル。ヘップサンダル。 [補説]元来は、18世紀フランスの寝室などではく布製の室内履きのこと。
みん‐しょく【眠食】
[名](スル)眠ることと食べること。寝食。転じて、日常の生活をすること。起居。「其時塾に—する先進長者は」〈福沢・福翁自伝〉