げん【言】
[音]ゲン(漢) ゴン(呉) [訓]いう こと [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 いう。「言明・言論/極言・公言・助言・代言・断言・直言・不言・付言・放言・明言」 2 ことば。「言語・言行/格言...
こい‐ざめ【恋醒め】
恋の熱が薄らぐこと。「—には、えおぼされじと見るはいかが」〈夜の寝覚・四〉
こう【閤】
[人名用漢字] [音]コウ(カフ)(漢) [訓]くぐりど 1 婦人の寝室。「閨閤(けいこう)」 2 宮殿。御殿。「閤下/太閤」
こう‐い【更衣】
1 衣服を着替えること。ころもがえ。「—室」 2 平安時代、女御(にょうご)に次ぐ後宮の女官。天皇の衣替えをつかさどる役であったが、のち、寝所に奉仕するようになった。「女御—あまたさぶらひ給ひけ...
こうが・う【考ふ/勘ふ】
[動ハ下二]《「かんがふ」の音変化》 1 思案する。前例や習慣などに照らし合わせて考える。「近うまたよき日なし、と—・へ申しけるうちに」〈源・行幸〉 2 責めとがめる。また、勘当する。「少し心の...
こう‐けい【紅閨】
婦人の寝室。「翠帳(すいちょう)—」
こう‐し【格子】
1 細い角材や竹などを、碁盤の目のように組み合わせて作った建具。戸・窓などに用いる。 2 寝殿造りの建具である蔀(しとみ)のこと。 3 「格子戸」の略。 4 「格子縞(じま)」の略。 5 ⇒グリ...
こう‐ちょう【後朝】
1 その翌朝。あくる朝。ごちょう。「—、蔵人(くらんど)左衛門権佐(ごんのすけ)定長、太政入道の宿所に参じて」〈盛衰記・一三〉 2 男女が共寝した翌朝。きぬぎぬ。ごちょう。「—の心を詠める」〈金...
こうはん‐りょかく【甲板旅客】
低額の運賃で甲板に寝起きして渡航する船客。かんぱんりょかく。
こ‐がい【戸外】
家の外。屋外。「—で昼寝する」