じ‐ごう【寺号】
寺の名称。金竜山(きんりゅうざん)浅草寺(せんそうじ)の場合は、金竜山が山号、浅草寺が寺号。
じ‐さつ【寺刹】
てら。寺院。「古—」
じ‐しゃ【寺社】
仏寺と神社。社寺。
じしゃ‐がた【寺社方】
江戸時代、寺社奉行およびその部下。
じしゃ‐てんそう【寺社伝奏】
室町・江戸時代、寺社に関する諸事を天皇に執奏した公卿(くぎょう)。
じしゃ‐ぶぎょう【寺社奉行】
鎌倉幕府以降、寺社の領地・建物・僧侶・神官のことを担当した武家の職名。江戸幕府では将軍直属で三奉行の最上位に位置し、楽人・陰陽師(おんようじ)・囲碁将棋師に関する事項をも扱った。
じしゃ‐りょう【寺社領】
寺社の領有する土地。
じ‐しゅ【寺主】
三綱(さんごう)の一。寺の雑事をつかさどる僧。てらし。
じ‐そう【寺僧】
寺の僧。寺に所属している僧。
じ‐ちゅう【寺中】
1 寺の中。寺の境内。 2 大寺の境内にある小寺。塔頭(たっちゅう)。