み【身】
《「実」と同語源》 [名] 1 生きている人間のからだ。身体。「茂みに—を隠す」「装飾品を—につける」 2 わが身。自分自身。「—を犠牲にする」「だまっている方が—のためだぞ」「—の危険を感じ...
み‐かん【蜜柑】
1 ミカン科ミカン属の常緑小高木。また、その実。暖地に産し、葉は長楕円形。初夏、白色の小さな5弁花をつけ、黄橙色の実を結ぶ。果樹として広く栽培され、ウンシュウミカン・キシュウミカンなど多くの品種...
ミクロゾーム【microsome】
細胞原形質中の小さな粒。主に小胞体とリボゾームからなる。
みず‐いれ【水入れ】
水を入れる器。特に、硯(すずり)に注ぐ水を入れておくための小さな器。水滴。
みずたま‐もよう【水玉模様】
小さな円形を一面に散らした模様。みずたま。「—のネクタイ」
水(みず)積(つ)もりて川(かわ)を成(な)す
《「説苑」建本から》水が集まって、ついには大きな川となる。小さなものでも集まれば大きくなるたとえ。
みず‐ばんそうこう【水絆創膏】
小さな傷口を保護する衛生材料。粘り気のある液体であるコロジオンなど主成分とし、患部に塗布すると溶剤が揮発して耐水性をもつ被膜となる。殺菌消毒成分を含むものもある。液体絆創膏。液状包帯。
みず‐ふうせん【水風船】
水を入れてふくらませた小さな風船。投げたり、ヨーヨーにしたりして遊ぶ。
みぞ‐こうじゅ【溝香薷】
シソ科の二年草。田のあぜなどに生え、高さ30〜70センチ。茎は四角柱。葉は対生し、長楕円形で表面にしわがある。5、6月ごろ、紫色の小さな唇形の花をつけ、穂をなす。ゆきみそう。
みっぷう‐しょうせんげん【密封小線源】
微量の放射性物質を金属などの小さな容器に封入したもの。癌(がん)の治療(密封小線源治療)に用いられる。