ゆき‐むし【雪虫】
1 雪国で、早春の積雪上に現れて活動する昆虫。セッケイカワゲラ・ユキガガンボなど。 2 北海道や東北地方で、雪の降りだす季節に現れる小さな昆虫。リンゴワタムシなど。体に白い分泌物をつけて群れて飛...
ゆ‐てん【油点】
ミカン科・オトギリソウなどの葉にみられる半透明の小さな点。細胞間隙または細胞内に油滴がたまったもの。
ユビキチンプロテアソーム‐けい【ユビキチンプロテアソーム系】
生物の細胞が、細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一つ。標的となるたんぱく質にユビキチンという小さなたんぱく質を結合させ、これを目印にプロテアソームという酵素複合体により分解する。→オートファジー
ゆらぎ【揺らぎ】
1 ゆらぐこと。動揺すること。「自信の—」 2 ある量の平均値は巨視的には一定であっても、微視的には平均値と小さなずれがあること。また、そのずれ。気体分子の熱運動、光の散乱、ブラウン運動などにみ...
ユーリオン【eurion】
紙幣などの印刷物の複写防止技術の一。小さな円形の模様が特定のパターンで印刷され、複写機やフォトレタッチソフトなどが同パターンを検出すると、警告音を発したり、処理を停止したりする。
よう‐きゅう【楊弓】
遊戯用の小さな弓。約85センチの弓に約27センチの矢をつがえ、座って射る。江戸時代から明治にかけて民間で流行した。もと楊柳(ようりゅう)で作られたのでこの名がある。
楊枝(ようじ)を違(たが)・える
ごく小さなまちがいをする。
よび‐こ【呼(び)子】
人を呼ぶ合図に吹く小さな笛。よぶこ。よぶこのふえ。
ヨーヨー【yo-yo】
1 玩具(がんぐ)の一。木または土焼きなどの2個の丸い皿型のものを短い軸でつなぎ、軸に巻きつけた糸の端を持って垂らすと、その反動で回転しながら上下するもの。手車。 2 1に似た遊び方をする玩具。...
ラグランジュ‐ポイント【Lagrangian point】
主従二天体の公転系で、さらに小さな天体が両天体との相対位置を変えずに、公転系に加わることができる位置。5点あり、3点はオイラーが発見。1772年にラグランジュが2点を加え論文として発表した。ラグ...